スーパーファミコンミニも手に入れたところで、便乗発行された
雑誌を幾つかチョイスして買ってみました。
ファミリーコンピュータMagazine ミニスーパーファミコン特集号ファミコン通信もありましたが、どっち買うかっていうとこっち買うよね。
前回の
ファミコン本同様、DVDが本体。
脅威の情報量に売り切れまくってて、
ファミ通と何処で差が付いた状態。
ファミ通も前回の完全敗北からもう少し学んでくると思ったんだけど
無策でしたな・・・
他にも多種発酵された中で、どれか1冊しか買わないとしたら、この本を選ぶべし。
それぐらい飛び抜けてる。
懐かしゲーム機究極ガイド VOL.1 スーパーファミコン大百科
スーパーファミコンをほとんど知らない私には、結構参考に
なりましたが、大百科という表題から発行前の期待度が
大きかった分、ちょっと物足りなく感じてしまいました。
VOL.1とありますが、次何やるんですかね?
便乗できるような機種が発売されるわけでもないし・・・
正直、期待してなかったんですが、思った以上に良本でした。
約半分が
スーパーファミコンミニの特集ですが、後半の
モノクロになってからの記事が本番。
ゲームが題材になった映画とかゲーム広告とか
テレビゲームの歴史とか、読み物として大変面白かったです。
巻末には
電子ゲームも取り上げられています。
4ページほどの少ないページながら、ポイントは
抑えられてるところは感心しますね。
VOL.2の発行も既に決まってるので、この路線で突き進むなら、
次も期待できそうです。
素材提供者が
酒缶氏となっていますが、
電子ゲームに関しては
協力者を募るのが大変難しいのか、痺れを切らして自ら
集め始めたんですかね?
以前も
電子ゲームが載ってる本で
酒缶氏が素材提供した雑誌を
見たことあるんですが、集め始めたというよりは、世界初とか日本初みたいな
ターニングポイントになる機種と、レアモノやメジャー系の代表格と
記事にしやすいものだけ入手してる感じもしなくはないですけど。
なんにせよ、
山崎氏や
酒缶氏のような有名なコレクターの方が、
電子ゲームに興味を示してきたのは良い傾向かと。
今後の展開にも期待が持てますしね。