負け組みハード列伝 家庭用ゲーム編と
ホビーパソコン編を購入
昨年、年末にかけてレトロゲーム関連の書籍が大量に発刊となり
一息ついたかと思われましたが、
幻の未発売ゲーム本とかも
刊行されるみたいなんで、まだまだ発刊は続きそうです。
内容に関しては、覇権を握れなかったハード達を本体やソフトを交えて
解説しており、読み物としては大変面白いと思います。
ただ、モノクロなのが残念ですね。
よく負け組みハードだからと馬鹿にして遊びもしない人達がいますが
遊ばない分それだけ面白いゲームに出会う機会を逃してるんですよね。
実際、プレイさせてみたらドハマリして、ハード買った人もいますし。
負けハードにだって面白いゲームはありますし、買って遊んで楽しんだ人には
勝ち負けなんて関係ないことなんですけど。
ただ、世の中には数多くのゲームが存在するので、やはりゲームの集まる
覇権ハードを選択するのは間違ってないんですけどね。
色んなハードに手を出せる程、安い買い物でもありませんし。
同じ著者からもう1冊
ぼくたちの美少女ゲームクロニクル2続刊が出るほど前のやつ売れたのかよ!!しかもこちらはフルカラーです(笑)
しかも値段もこっちのが安い。なんでやねん。
もしかして著者がエロゲーマニアなんだろうか・・・
まぁ目くじら立てる人もいるでしょうが、エロゲーもゲームの歴史を
語るなら外せないですしね。
しかしこの著者の方、レトロゲームの本刊行するのに積極的ですねぇ。
この人レベルでも電子ゲームの本を刊行するのはハードルが
高いんですかね・・・
いつか刊行してくれると勝手に思ってるんですけどね・・・
GAMEgeneのようなレトロゲームを取り扱ってる雑誌が特集とか
やってくれるとか・・・
ああ・・・無理ですね(;´Д`)
今から現物とかの資料集めるとか絶望的過ぎる事案だわ。
いやぁ、最近のコレクターの方は大変ですねぇ(ニッコリ)
あの落札額だと、手に入れた当時だったらこのレベルの状態で2セットは買えたんですけどね。
クリスタルクライマーとか一時期大暴落したのに、また高くなったもんだな・・・
それはともかく、一番の問題は電子ゲームコレクターの頂点に立ってる人間が
非協力的なことなんですけどね。
俺のことだがな