バスメイトコンピューターをゲット
これ電子ゲームじゃないじゃんとあまり興味も持たなかった機種なんですが
ここ数年発行され続けている電子ゲームの資料本3冊に連続で掲載され
幻だのレアだと書きたてられているので、ホントかよとちょっと探して
みるかみたいな感じで探してみたんですが・・・
簡単に手に入ったぞ?ホントにレアなのかこれ?とりあえず現物を手にして触ってみましたが・・・
見れば見るほどマルチスクリーンだこれ(笑)ボタン類は言わずもがなですが、バッテリーカバーもこの通り
もろに
ゲームウオッチで笑うわこんなんwww
本体の開け閉め時のクリック感も
マルチスクリーンそのまんまでした。
マニアがバラして基板に
Nintendoの刻印があるのを発見したとか書いてある
資料本もありますが、そんなことしなくても
普通にマニュアルに記載されてます。
まぁ本体だけ手に入れて、あの外観見たら誰でも
任天堂が関わってんじゃね?って
思って、とりあえずバラしたりして調べるでしょうけどね。
画面の全表示スクリーンショット
真っ黒なのはカーソルが全表示されてるからであります。
下の画面で季節とか水温とか水深とかの条件を選択して、決定ボタン押すと
上の画面でしばらくルーレットみたいにカーソルが左から右に流れて、
指定した条件に合う最適なルアーのところで停止して教えてくれます。
水温とかは付属の温度計で測れってことなんでしょうね。
水深も温度計に結構長い紐が付けてあるので、それで測るように
なってるんだと思います。
時計機能も搭載、アラームも設定できます。
この辺りはこだわりを感じますね。
ちなみに後継機の2も存在しますが、こっちはあまり知られてない様で・・・
元祖の方では画面の文字関係はオーバーレイだったのですが、カーソルと同化した
液晶表示となり、本体を閉じるときのロック機構やバッテリーカバーに変更が
見られ、時計機能とアラーム機能も削除、本体のガワも全体的に安っぽく
廉価版といった印象で、日本製ではなく中国製へと製造元が変更されています。
ほぼ間違いないとは思いますが、2の方には
任天堂は一切関わってないんじゃないかと。