PCエンジンコンプリートガイド今までは、
ファミコン・
スーパーファミコンが主でたまに
メガドライブみたいな
感じでしたが、ついに待望の
PCエンジン本が発行されました。
230ページぐらいのページ数の中に全てを突っ込んでいる為、1本1本の
紹介が小さいのが残念なところではありますが、それでもパケ、ROM、
ゲーム画面の全てが掲載されている点は、とても素晴らしいと思いました。
この出版社から刊行されているこのシリーズは、ちゃんと現物を撮影してるのが
好感の持てるところでもあります。
海外の方で前に発行されてたPCエンジン本もリニューアル再販されていて、
購入しようとした矢先にこの本が発行されることを知り、海外の方は
見送ることに。
あっちはあっちでデザインが優れてるんで、買っても良かったんですけどね。
カタログ的な視点で、
ファミコン以前のテレビゲーム、
ファミコン、
PCエンジンについては、決定版が発行された感じですかね。
懐かしのメガドライブ 蘇れメガドライバー!!
メガドライブ30周年を記念してか、本年度2冊目のメガドライブ本。
期待していた方向とは違って、9つのお題目に関して各10本程の
紹介に留まっていました。その分、取り扱いは大きいですけど。
選定されたソフト郡は、一部ライターの趣味が入ってる気がしなくも
ありませんが、まぁ無難なチョイスかなと。
そんなことより、
メガドライブ好きのことを
メガドライバーって呼ぶのは
どうなのよと、昔から思ってるんですが・・・
私もメガドライブは好きだけど、
メガドライバーとか呼ばれたくないなぁ(;´Д`)
OLD GAMERS HISTORY VOL.15このシリーズも15冊目。ホントに需要あるんだな。
最初から最後まで紙面の赦す限りこれでもかとゲームを紹介してる本なんて、
この本ぐらいしかないかもしれない。
1ゲーム1ページとゲームによる偏りもないのもいいですね。
個人的に残念だったのは、史上最高のバレーボールゲームである
エースアタッカーが掲載されていなかったこと。
ラフレーサー載ってるのに
ホットロッド載ってないとかなんでやねん(´・ω・`)
いい意味で狂っていたあの頃の
セガのゲームは、ホントに好きだったんだけどなぁ。
スペースインベーダーを創った男 西角友宏に聞く海外でて発行されてた本の日本語版。
当時の時代背景が手に取るようにわかって面白いな、この本。
読み応えありすぎだわ(笑)
上司は新しいものについていけないというのはいつの時代も
変わらないんですね(;´Д`)
内覧会で
スペースインベーダーが総スカン喰らうとか信じられねぇ・・・
ページに点在してる昔のゲームを見てるだけでも楽しい。
やっぱ、タイトーの倉庫とかに現物残ってたりするのかな?
新開地の松竹でプレイした
バスケットボールまたプレイしたい・・・
昭和40年男電子ゲームのページの2ページの為だけに買い続けている本。
19歳の俺には他の記事はついていけませんからね(`・д・´)今回は
ミサイルベーダー特集。
なんというかちゃんと調べて記事書いてるんだなぁと。
大概の
電子ゲームの記事なんて、わりと適当で間違えも多いんだけど
誰も知らないから間違えても突っ込まれることもあまりないんですけどね(笑)
私自身もどんなゲームタイトルがあってどんなゲーム内容かぐらいにしか
興味がないので、正確な発売日とか色々と知らないこと多いですし。
取り上げられてるゲーム機は、記事書いてるご本人の所有物なんかね?
なんか集めてるようなこと前に言ってたし。
DOS/V POWER REPORT
コンシューマ関係やアーケード関係のオールドゲームも掲載されてますが、
個人的にはオールドPC関係の記事を推したいですね。
当時、PCなんて高過ぎて買える代物ではなかったので、こういった
PC雑誌の記事を見てゲームをプレイした気分に浸ってたものです。
ドラゴンクエストⅠがジャンプで発表されたときは、興奮したよなぁ・・・
ついに憧れのPCゲームと同じようなゲームがプレイできる!!見たいな感じで。
けどまぁこの本の読者が求めてる記事は、コレじゃないよね(;´Д`)
ちなみに
PCエンジンコンプリートガイドが発行されることは、この本で知りました。
コレクターさんのインタビューも載ってますが、コレクションのことを人に言っても
冷めた反応しかされないってのは、非常に共感がもてましたね。
中途半端なコレクターの人達が凄い凄いと持て囃されてる一方で、国内の全ての
電子ゲームを調べるために現物を手に入れて調べつくし、惜しげもなく情報を
公開していた(過去形)人間に対しては、叩く荒らす見えない聞こえない・・・何故なのか?